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音楽大好きなピアノの先生の毎日は、音符に満ちている?!教室のこぼれ話や歌とピアノの日々をお届けします!


by melody-berna

合唱から学んだ、音楽の楽しみ方

私の合唱暦は、長い。
年がばれることを恐れずに告白するなら、
30年以上ということになろう012.gif

中学時代が一番ハードで、
運動部と、合唱コンクール060.gifのチームの練習を
同じくらいの情熱でやっていたから、
当時の私をほめてやりたいと
今の、体力・気力が衰えた私は思うのである。

私は、今、社会人になってから
3つめの合唱団にいる。
ラ・ヴォーチェというこのグループは
他に類を見ない、個性的な集団だ004.gif

ここで学ぶ様々なことが、ピアノ指導という仕事に
大いに役に立っている006.gifと思う。

その1.練習は自分を裏切らないということ

    年とともに衰えていく筋力や基礎体力。
    それでも、日々の練習で、上達・向上した喜びは
    格別である。
    わが合唱団の面々の向上心017.gifのすごさは、
    皆、半端ではないので、
    刺激されて、重い体にムチ打って042.gif頑張って・・るつもり。

その2.人前で演奏することで、磨かれる
    
    音楽とのつきあい方は、人それぞれだけれど
    上達したいなら、
    たくさん恥をかき、たくさん汗をかくこと034.gif
    慣れも、ひとつの実力といえるのかも。

その3.いい音を追求するのは楽しいノダ
    
    ピアノを教えていると、
    技術重視なのか、お楽しみ重視にしたほうがいいのか、
    子供の様子をみて考えている021.gifが、
    合唱をやっていて確信をもって言えることは、
    いい音の追求ほど、楽しいことはない041.gifということ。

    コンクールに出る子は
    まだ教室でも、ひとにぎりですが、
    いい音を作れたときの喜び045.gif
    やがてはどの子にも伝えたい。
   
    なぜなら、いい音を追求することこそが、
    最も楽しい041.gif音楽の時間だからです。
   
    
    
by melody-berna | 2009-10-23 00:52 | 歌のこと